第8号 2005年11月 1日
━━━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.はじめに
2.今回の成功事例
オークションで高値売却に成功した事例をご紹介
3.ここが変だよ買取店
全国から寄せられた買取店の奇妙な実態
4.Q&Aコーナー
よくあるご質問に対するご回答
5.海外の車事情
中国編
6.編集後記
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃1 ┃■ はじめに
┃ ┃
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ついにヤラれました。
いつかはあるだろうなぁ・・・と思っていましたが、
本当にヤラれるとは。
もう大騒ぎです!
実は、メーター巻き戻しの車を、つかまされたのです。
お客様から依頼のあったお車を、オークションで売却したのですが、
それはそれで問題なく落札され、無事に終わりました。
それから1ヶ月ほどして、オークション会場から連絡がありました。
「以前ご出品された○○ですが、落札店からクレームが入りまして、
どうやらメーターを巻き戻してあるみたいなんです。」
「・・・ え!?」
私の頭の中は、真っ白になりました。
・・・
いきなり暗い話から始まりましたが、続きは編集後記に書いてあり
ますので、あとからご覧になってください。
それでは、今日もよろしくお願いいたします。
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃2 ┃■ 今回の成功事例
┃ ┃ オークションで高値売却に成功した事例をご紹介
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ー前回までのあらすじー
趣味のサーフィンのために使っていた、ハイエースバン。
多少の改造をしてあり、海水で錆びている部分も。
80~90万円と相場を予測しましたが、改造、サビの部分がどう
評価されるかが分かりません。
最低保証を75万円に設定し、いざ、オークションへ出品。
セリの画面は予想もしなかった金額で止まってしまいました。
・・・
後編
出品車両はネット上でも確認できるのですが、
まず最初に驚いたのが、今回のハイエースバンへの閲覧数でした。
車種にもよりますが、普通は50前後の閲覧数にとどまります。
しかし、今回は、200近い閲覧数を示していました。
ということは、この車に興味を持っている業者がたくさん存在して
いるというように考えられます。
そうなるともちろん、高額で落札されることを、
いやでも期待してしまいます。
そんな期待に胸を躍らせながら、セリ画面に見入っていました。
そしてセリの開始。
最低保証金額であった75万円は、あっという間に通り過ぎました。
(よし!まずは第一関門突破だ。90万円は行ってくれよ~)
すると、あっさり90万円までいってしまいました。
しかし、金額はそこで止まったのです。
(ん~っ!これで終わりか!?)
そう思った瞬間、また小刻みに上がりはじめました。
ピピッ、・・・ピピッ
どうやら、2~3者間での競り合いになっているようです。
(よし、その調子でどこまでも競り合ってくれ!)(^^;)
結果は、971,000円で見事に落札されました。
依頼者のA.Y.様からも、うれしいお言葉をいただきました。
97.1万円ですか!すごいですね。めちゃくちゃ嬉しいです。
1万円かけて洗車した甲斐がありました。
メールと電話のやり取りで、すべて完了できたので、
車を持っていったりする手間がなくとてもよかったです。
最低保証があったので、安心してオークションに出すことが
出来ました。これがなかったら、私は怖くてオークションへの
出品が出来なかったと思います。
本当にありがとうございました。
平成10年式 ハイエースバン
ご本人様のご希望額 : 80 万円
オークション落札額 : 97.1万円
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃3 ┃■ ここが変だよ買取店
┃ ┃ 全国から寄せられた買取店の奇妙な実態
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「なんでこんなに金額差があるの? パート2」
先日、あるお客様から、
オークション相場のお問い合わせがありました。
平成15年式のボルボV40の査定を、買取店で受けられたようですが、
130~150万円とのこと。
そんな金額じゃ売れない!ということで、
私のところにお問い合わせをしてきました。
オークション相場は、200万円。
・・・?(なんでこんなに差があるの?)
※ ポイント
何も知らないというだけで、50万円以上も安く売ってしまうという
ことはよくあります。そうならないためにも、まずは、情報武装を
したうえで、ご売却の準備に取り掛かりましょう。
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃4 ┃■ Q&Aコーナー
┃ ┃ よくあるご質問に対するご回答
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Q:
「社外品のアルミを付けていますが、
純正アルミもいっしょに出品はできますか?」
A:
できます。
車種によりますが、社外アルミホイールの方が高く売れる場合が
よくあります。
そのまま社外アルミを履いておいて、不要となった純正アルミは、
トランクや後部座席に載せたまま出品できます。
高額なアルミホイールの場合は、今度乗り換える車に取り付けるこ
ともできますね。すべてはご自身の選択次第です。
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃5 ┃■ 海外の車事情
┃ ┃ 中国編
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
基本的に、中国への中古車輸出は、関税が100%かけられているため、
1台まるごと輸出するわけにはいきません。単純に100万円の車だと
すると、税金(関税)だけで100万円取られるからです。
1台まるごとではなく、バラして、部品として輸出している業者も
いるらしく、中国国内で、また組み立てているようです。
あまり大きな声でいえませんが、日本の中古車は、
日本→北朝鮮→中国経由でも流れていると聞いたことがあります。
詳細は分かりませんが、確かに、ロシア船と同様、北朝鮮の船も、
日本車をたくさん積んで出港しています。
そろそろネタが尽きてきました。
といっても、まだ数回しか連載しておりませんが・・・(^^;)
こんな情報を知りたいというご要望がございましたら、
こちらまでご連絡ください。
info@yonrin.com
┏━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃6 ┃■ 編集後記
┃ ┃
┗━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メーター巻き戻しの車についての続きです。
私が出品した輸入車を他の業者が落札して、エアロパーツを取り付
けて、付加価値を付けた上で、別のオークションへ出品したようで
す。このような方法で利益をあげている業者はたくさん存在します。
そこのオークション会場で、メーター巻き戻しが発覚しました。
約1年前に、9.2万kmでの出品履歴が残っていたのでした。
ちなみに私が出品したときは、6.2万kmになっていました。
私は、この車両のオークション代行を依頼された方に、すぐに問い
合わせをしました。しかし、ご本人様もそのような事実はまったく
初耳のようで、困惑されていました。
となると、あとはその輸入車を売った業者が怪しくなります。
すぐに私は陸運局へ向かい、その輸入車の履歴を調べてみました。
すると、1年前にオークションで購入してから、数日後に、その問
題の業者に名義が変わっており、またその数日後に、個人の方へ販
売していました。
まだ証拠はありませんが、私は絶対にその業者がメーター巻き戻し
をしていると確信しました。
そしてその業者へ電話をかけてみました。
案の定、そこの社長は知らないの一点張りです。
私は冷静に話をしていましたが、お互いが徐々に感情的になってし
まい、最後は、相手が一方的に電話を切ってしまいました。
(このままでは、らちがあかない・・・)
そう思った私は、別も方法を取ることにしました。
このまま泣き寝入りしないためには、もうこの方法しかありません。
・・・
今現在、この問題はまだ解決しておりません。
おそらく、今週中に結果がハッキリ出ると思います。
その結果は、次号で皆様にお伝えできたらと思います。
それでは次回、11月15日に、またお会いしましょう。


